ROCKの名盤100選

copyright © 泰然自若 all rights reserved.

ROCKの名盤100選
HOME BLOG ROCK LINK Page - 4
1950年代 1960年代 - 初期 1960年代 - 後期 1970年代 - 初期 1970年代 - 後期 1980年代 - 初期 1980年代 - 後期 1990年代

1970年代後期 ロックの絶頂期
1970年代 - 後期 1970年代 - 後期
楽器を始めよう
 1960年代から始まったいわばロック黄金期。この頃にはROCKが様々な形に枝分かれしそれぞれが一つのジャンルとして確立するようになる。
サイケデリック・ロック
フラワー・ムーブメントを背景に生まれた。
主にアメリカ西海岸のバンド、グレイトフル・デッド、ジェファーソン・エアプレイン、ジャニス・ジョブリン、ジミ・ヘンドリックスなどが有名。

覚醒剤(LSD)で得た幻覚のイメージを音楽で表現しようとした。
プログレッシブ・ロック
1960年代末のイギリスで発生。
キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドなどが有名。
クラシックやジャズとロックの融合を試み巧みな演奏力を持つ。
グラム・ロック
音は単純なリフに乗せたロックンロールの原点を彷彿させるが中性的なメイクにギラギラの衣装で魅せる事を意識した演出が特徴。
T.レックス
デビッド・ボウイ
ハードロック
ディープ・パープル
ブラック・サバス、
フリー等が有名
アメリカでは1975年頃から
キッス
エアロスミス

「ヘヴィメタル」の元になった


サザンロック

アメリカ南部出身のバンドがブルース、

カントリーの色が強い、おおらかで

力強く土臭いサウンドを確立。

オールマン・ブラザーズ・バンド
レイナード・スキナード
ZZトップ
レオン・ラッセル等が有名

フォークロック、カントリーロック

フォークの神様[ボブ・ディラン]が

ロックを取り入れた事でこのジャンルが

確立。

バーズ
ママス&パパス等が有名

主にアメリカ西海岸のバンド。
コラム募集中
コラムを投稿する
広告224×33
広告(楽譜)
コラム募集中
コラムを投稿する
◆ロックン・ロール ◆ジョン・レノン 1975年
ロックン・ロール ジョンが幼少時代愛聴していたロックン・ロールのスタンダード・ナンバーをカヴァーしたアルバム『ロックン・ロール』!様々な精神的苦痛から、73年ジョンはヨーコと別居しLAで暮らし始めます。本作『ロックン・ロール』は、ジョンとヨーコの別居時代(失われた週末)に作られたアルバム。
このアルバムのコラムを投稿する
◆暗黒への挑戦 ◆アース・ウィンド&ファイア 1975年
暗黒への挑戦 映画のサントラ盤として製作された1975年の最高傑作。このアルバムから第一弾シングル“シャイニング・スター”が全米1位を記録し、アルバム自体も3週にわたり1位を独占している。作詞作曲能力が最高度に発揮された名盤。
このアルバムのコラムを投稿する
◆キッス・アライヴ! ◆キッス 1975年
キッス・アライヴ! ライヴ・バンドとしても話題となった彼らのライヴがいかに凄いかわかります。パワフルなパフォーマンスがたっぷり味わえる充実の2枚組。
このアルバムのコラムを投稿する
◆南十字星 ◆ザ・バンド 1975年
南十字星 カリフォルニア・シャングリア・スタジオで録音された後期の大傑作アルバム!全曲ロビー・ロバートソンの作品で占められたザ・バンド・ミュージックの金字塔です。
このアルバムのコラムを投稿する
◆オペラ座の夜 ◆クイーン 1975年
オペラ座の夜 クイーンの芸術性が頂点を極めた奇跡の名盤
20世紀最高の名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をはじめ、4人各自の才能が生み出した光輝く12曲により綴られたアルバム!
このアルバムのコラムを投稿する
◆Station to Station ◆David Bowie 1976年
Station to Station ソウルフルでワイルドな、ボウイの独自のクールなソウル・ミュージックをつくりあげた傑作アルバム!
このアルバムのコラムを投稿する
◆ロックス ◆エアロスミス 1976年
ロックス エアロの最高傑作と呼び声の高い4thアルバムは、ロック史上に燦然と輝く永遠の名盤!サウンド、プロダクション、どれを取っても完璧に近く、緊張感溢れるパフォーマンスは見事です。人気、実力共に絶頂期だった彼らのひとつのピークと言える重要作品!
このアルバムのコラムを投稿する
◆ホテル・カリフォルニア ◆イーグルス 1976年
ホテル・カリフォルニア 問答無用、70年代を代表する不滅の最高傑作アルバム!本作よりバーニー・リードンに代わりジョー・ウォルシュが参加。よりパワフルかつ切れ味のよいサウンドがここに完成。
このアルバムのコラムを投稿する
◆勝手にしやがれ ◆セックス・ピストルズ 1977年
勝手にしやがれ パンクをかたるなら、まずこれを聞け!
ロック史に燦然と輝く名盤。「アナーキー・イン・ザ・U.K.」「プリティ・ヴェイカント」他、永遠のパンク・ロック・ナンバーを多数収録!
このアルバムのコラムを投稿する
◆ディス イヤーズ モデル ◆Elvis Costello 1978年
ディス イヤーズ モデル エルヴィス・コステロ初期の名盤が全曲リマスター+ボーナス・トラック満載のボーナス・ディスク付き2枚組となって再発!コステロ本人による解説や英文ライナー訳、歌詞対訳付き!
こちらのオリジナルは1978年発売、ジ・アトラクションズを率いての最初のアルバム。12曲入りのボーナス・ディスク付き。
このアルバムのコラムを投稿する
◆アウトランドス・ダムール ◆ポリス 1978年
アウトランドス・ダムール ポリスのアルバムから一枚選ぶなんて…
あえて選ぶなら、衝撃の1.stのこのアルバム。
ロクサーヌやソーロンリーを含む
           ロック史上の超超超名盤♪
このコメントはデカ長さんより頂きました。
◆ロンドン コーリング ◆クラッシュ 1979年
ロンドン コーリング クラッシュの3作目は、ルーツであるシンプルでストレートなロックンロールを貫きながらも、彼らが培ってきた様々な音楽的背景を写し出しています。クラッシュ=パンクという枠にとらわれないバンドということを証明しています。ニューヨークでのライヴをとらえたジャケット写真に写るのは、ベーシストのポール・シムノン
このアルバムのコラムを投稿する
◆Highway to Hell ◆AC/DC 1979年
AC/DC オーストラリアが生んだ一生涯ロック野郎バンド、AC/DCの第一期大傑作!故ボン・スコットの骨太ヴォーカルにアンガス・ヤングが作り出す唯一無二のハード・ブギー・サウンド!ロックもパンクもハードロックも関係ナシ!で全てのロック・ファンが聴かなければいけない作品。これぞロックだっ!
このアルバムのコラムを投稿する
アコギ16点セット
エレキ入門セット
ハードロックの誕生
(1969年-1976年)
60年代の終わりにレッド・ツェッペリン、ジェフ・ベック・グループが登場しブルース・ロックの演奏者たちは次第に、「ブルースをよりロックらしく演奏する」ことに重点を置くようになった。これは、ブルースをよりヘヴィで電気的な音で演奏することを意味する。前項で触れたエレキ・ギターのエフェクター類の発展や、大音量の出せるPA等も、これらの新しいサウンドを支えた。こうして生まれた潮流がハードロックである。特にレッド・ツェッペリンは、マスコミに露出することを嫌い、メディアにあまり登場しなかったにもかかわらず70年代、世界で最も成功したスーパースターとなった。ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロード、ブラック・サバスらが後に続き、1973年にはその影響を受けたクイーン、キッス、エアロスミスがデビューした。
同様に60年代の終わりには実験的サウンドへの志向が強まり、長尺の曲や、哲学的なメッセージを込めた歌詞、楽器の演奏技術を極限まで高める風潮を呼んだ。この傾向はヨーロッパ、特にイギリスにおいて強く、シンセサイザーやメロトロンをフィーチャーしたロックをプログレッシブ・ロックと呼ぶ。代表的なバンドはピンク・フロイド、イエス、キング・クリムゾン、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、ムーディー・ブルース、ジェネシス等である。
この時期にはウッドストック・フェスティヴァル(ラテン・ロックのサンタナが華々しく登場)やモンタレー・ポップ・フェスティヴァルなどの大型野外イベントが開催され、ロックの社会的影響力が大いに増した。
HOME BLOG ROCK LINK このページのTOPへ
1980年代初期 ロックの転換期
1980年代 - 初期 1980年代 - 初期
楽器を始めよう
 
コラム募集中
コラムを投稿する
広告224×33
ローリングストーン誌が選んだ
ROCKの名盤BEST500
しかし、旗手であったセックス・ピストルズの解散以後、急速にパンクロック・シーンは衰退、わずか数年ほどの短期間でこのムーブメントは終わることになる。その後、パンク・ロック・ムーブメントの渦中にいたミュージシャンたちは、トーキング・ヘッズ、ディーヴォ、パブリック・イメージ・リミテッド等のニューウェーブ、キリング・ジョークやジョイ・ディヴィジョンに代表されるポスト・パンク、より強力なイデオロギーと過激な音楽形態を追求したハードコア・パンク等へと音楽性をそれぞれ変化させ、1980年代に大きく活躍することとなる。また、アメリカにわたったパンクロックはノーウェーブやジャンクなどのより先鋭的なサウンドを生み出し、オルタナティヴ・ロックの基礎を作り上げていった。
◆エスケイプ ◆ジャーニー 1981年
エスケイプ グレッグ・ローリーに代わり、新たなキーボードとしてジョナサン・ケインが加わり、全米で驚異のヒットを記録したジャーニー・サウンドの頂点を極めた傑作アルバム。映画『海猿』主題歌「オープン・アームズ」収録。
このアルバムのコラムを投稿する
◆フリーズ フレイム ◆J. Geils Band 1981年
フリーズ フレイム 1981年発表のアルバム「フリーズ・フレイム」からシングルカットされた「堕ちた天使(Centerfold)」は印象的なイントロのフレーズとセクシーなミュージックビデオが話題となり、6週間に渡って全米1位を記録する大ヒットとなった。
しかしこの成功を機に1983年にウルフがソロ活動のため脱退、バンドは1985年に活動を停止した。
このアルバムのコラムを投稿する
◆夜の囁き(Face Value) ◆フィルコリンズ 1981年
夜の囁き(Face Value) 不滅のスーパー・グループ“ジェネシス”の最後の切り札、フィル・コリンズによる、世界中でベスト・セラーとなった初のソロ・アルバム。
このアルバムのコラムを投稿する
詠時感~時へのロマン ◆エイジア 1982年
詠時感~時へのロマン ファースト・アルバム詠時感~時へのロマンはチャートのトップ30に食い込み、数ヶ月後には全米NO.1を8週連続キープ、全世界で1500万枚のセールスを達成する快挙を成し遂げた。元イエスのスティーヴ・ハウ,ジェフリー・ダウンズ,元EL&Pのカール・パーマー,キング・クリムゾンやUKで活躍したジョン・ウェットという強力4人組。
このアルバムのコラムを投稿する
◆Eliminator◆ZZ Top1983年
Eliminator ブギーにテクノを取り入れ、そこにテキサス・ブルースとアメリカン・ロックを融合。パワフルで分かり易すい ZZ TOPサウンドが完成。全世界850万枚のセールス、135週チャートイン。パワフル・ドライビング・アルバムでもあります。 聴きどころ満載。
このアルバムのコラムを投稿する
◆炎のターゲット ◆DEF LEPPARD 1983年
炎のターゲット 世界的規模で大成功を収めたデフ・レパード改心の3rdアルバム!2作目と同様マット・ランジをプロデューサーに、更にフィル・コリン(元ガール)もギターに迎え、最強のチームで制作。「Photograph」のキャッチーさ、「Stagefright」の迫りくる熱気、「Die Hard The Hunter」のコーラス・ワークと印象的なリフ。どれを取っても一級品!隙が無い、素晴らしい仕事に感服します。
このアルバムのコラムを投稿する
◆シーズ・ソー・アンユージュアル ◆シンディーローパー 1983年
シーズ・ソー・アンユージュアル MTV全盛の83年、強烈なビデオクリップとキャッチーなヒット・ナンバーで、デビュー以来全米トップ5ヒットを4連発し、女性シンガーとして前人未踏の記録を生んだ大作。
このアルバムのコラムを投稿する
◆ボーン イン ザ U.S.A. ◆ブルース・スプリングスティーン 1984年
ボーン イン ザ U.S.A. 全米1位記録。80年代のアメリカで最も売れたロック・アルバム。『ネブラスカ』の続編に位置する内容ながらも、ベトナム帰還兵の苦悩をパワフルに力強く歌った辛辣なタイトル曲が国粋主義者の誤解を招く。7枚のカット・シングルすべてが大ヒット。翌年のグラミー賞で最優秀ロック・ヴォーカリスト賞受賞。
このアルバムのコラムを投稿する
◆レックレス ◆ブライアン・アダムス 1984年
レックレス プロデューサーにボブ・クリアマウンテンを迎え、全米チャートNO.1を獲得した大ヒット・アルバム!ヒット曲「ヘヴン」を収録したロック名盤!
このアルバムのコラムを投稿する
◆Like A Virgin ◆マドンナ 1984年
Like A Virgin マドンナがミュージック・シーンの頂点へと駆け上がった代表作ともいえる2ndアルバム。「ライク・ア・ヴァージン」「マテリアル・ガール」ほかボーナス・トラック収録。
このアルバムのコラムを投稿する
◆Eyes of Innocence ◆マイアミサウンドマシーン 1984年
マイアミサウンドマシーン ドクター・ビートがヒットした。マイアミといってもメンバーがラテン系のため,英語圏で評判をとったのは84年のこと。やはり全世界的にヒットさせるためにはアバの例もあるとおり英語で歌わねば…。彼らのラテン・ポップは日本でも必ずや受け入れられることは間違いなさそう。
このアルバムのコラムを投稿する
◆パープル・レイン ◆プリンス 1984年
パープル・レイン 全米No.1に輝くプリンスの超話題作。今世界が紫に彩られる!
このアルバムのコラムを投稿する
レジェンド+2 ◆ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ 1984年
Legend, Bob Marley and the Wailers この「レジェンド+2 」はレゲエの神、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのベスト・アルバム。ロックに多大な影響を与えた「アイ・ショット・ザ・シェリフ」や女性にも人気の高い「イズ・ディス・ラヴ」など、楽曲の幅広さに驚かされる充実の1枚。
このアルバムのコラムを投稿する
こうした時代を象徴するのが、シンガーソングライター、スワンプ・ロック、サザン・ロックといった動きである。シンガーソングライターというのは本来、自作自演の歌手という意味だが、ここではパーソナルな心情をアコースティック・ギターを中心とする控え目なサウンドに乗せて歌う人たちを指す。ジェームス・テイラーやキャロル・キングがこのムーヴメントの中心である。1960年代のロックの社会変革的な思想に疲れた人々の耳を、彼らのサウンドは優しく癒したのである。
スワンプ・ロックとサザン・ロックは、カントリー・ロックと同様、土の香りへの回帰を意図するサウンドである。この動きもまた、それまでのひたすら革新を求める動きとは異なり、聴き手に安らぎを与えるものとして機能した。スワンプ・ロックはロサンゼルスで活動するデラニー&ボニーやレオン・ラッセルを中心とした動きだが、イギリスのジョージ・ハリスンやエリック・クラプトンも同傾向のサウンドへと向かった。サザン・ロックもサウンドの傾向は近いが、アメリカ南部を活動拠点とするオールマン・ブラザーズ・バンドやレイナード・スキナードの音楽を特にこう呼ぶ。
一方で1960年代後半に誕生したカントリー・ロック、ハード・ロック、プログレッシブ・ロックといった動きはこの時期にも盛んで、1960年代の思想的背景を失ったことにより、むしろ商業音楽としての自由度を確保したとも言える。また、この時期にはロックの持つある種の過激さを極度に薄めて、むしろポップスと呼んだ方が適切とも言えるカーペンターズやブレッドが登場し、ロックの裾野を広げた。
1970年代前半、イギリスではファッションと演劇性を重視したT・レックス、デヴィッド・ボウイらのグラム・ロックが人気を集めた。
また1974年から1977年、ティーンエージャーのアイドルとしてベイ・シティ・ローラーズが第二のビートルズと呼ばれるほどの人気を得た。ロックはポピュラー音楽の中心としての地位を確実なものにしていった。
パンク・ロック
ムーブメント
(1976年-1981年)
1970年代前半は、複雑で大作主義のプログレッシブ・ロックに代表される、“凝った”ロックに支配されていた。それに対して「ロックは死んだ」として反旗を翻したロック・スタイルが、1970年代パンク・ロックだった。

ブロンディやパティ・スミス、ラモーンズなどによりニューヨークで誕生したパンク・ロック(いわゆるニューヨーク・パンク)は、ラモーンズのロンドン公演などを機にロンドンでブレイクし、ストラングラーズやセックス・ピストルズなどによりロンドン・パンクが興隆、大きな社会現象となる。当時のロンドン・パンクは、ロックンロールの原点に戻った、テクニックを気にしない「衝動」と「勢い」の攻撃的な演奏、権力や体制に反抗的な態度により、不満を抱えた労働者階級の若者たちの間で熱狂的に支持されていった。また、短くカットした髪を逆立たせ服を破いたそのスタイルも、パンク・ファッションとして当時の若者の間でブームとなる。
このページのTOPへ

1950年代 1960年代 - 初期 1960年代 - 後期 1970年代 - 初期 1970年代 - 後期 1980年代 - 初期 1980年代 - 後期 1990年代
copyright © 泰然自若 all rights reserved.

1950年代 ロックの創世記